お疲れさま。
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2020/06/13(Sat)
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こんな事をブログに記すのは、余り気が進まないのだか、この日を忘れない様にする為に・・・。
わが家のペットで長男のボルゾイのホルスが、6月12日の夜中に逝ってしまった。 超大型犬の類になるボルゾイで、12年6ヵ月、概ね13年生きたのは、かなり長生きだったと思う。 年齢からすれば大往生だったが、今年に入って2月、左足太ももの内側に腫れ物が出来ている事が発覚。 取り敢えず薬を2週間分貰い、様子を見ることにした。 2週間経つ頃には、大きさは倍近くに腫れた。 間違いなく悪性の腫瘍だと主治医に言われた。 主治医に言われた選択肢は2つで、徹底的に外科治療するか、年齢も高齢だから、このまま緩和治療をするかだった。 外科治療に踏み込む場合、体力的に耐えるか分からないし、最悪切断と言われ、介護をしながらの緩和治療を選択した。 超大型犬の体で年齢も高齢と来てる、3本脚になったら間違いなく寝たきりになると思ったので、行ける所までこのままにしようと思った。 結果は最後まで五体満足(癌になってしまったが)でヨロヨロしながらも歩いてくれたので良かったと思う。 そんなホルスも逝ってしまう2週間前に、よろけて転んだ拍子で患っている脚が折れてしまった。 患っている事が原因で骨が弱くなるらしく、そんな事例も少なからずあるらしい。 この状態での、ちゃんとした骨折の治療は無理だったので、取り敢えず分ブラブラしない様に固定だけしてもらった。 ここからは完全寝たきりになり、寝返りも打てなくなったが、食事は出来たので急に体力が無くなる事はないと思っていたが、既に体力も限界に近かったんだなと今になって思う。 癌が酷くなって転移し始めれば苦しい毎日になると思っていたし、主として楽にしてやらなければならない事も考えていたが、最後は苦しまずに逝ってくれたので、その点は本当に良かったと心底思う。 苦しまずに逝ってくれた事が、自分の中では老衰だと思っている。 振り返ると性格も良くて良い奴だった。 イタズラはかなりしたが、それも良い思い出になっている。 最後の最後で病んでしまったが、それでも看取れて良かった。 本当にお疲れさま。 良く頑張ったよ❗ まとまりが無い文章になってしまいましたが、言いたい事は良い奴、良い出会いだったと言う事かな。 スポンサーサイト
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